双子ワーママのメモ帳

共働きゆるキャリママの妊娠、出産の備忘録と結婚、育児、仕事について。合理的で効率的なことが好き!

帰国子女ママの双子を育てる時に気をつけていること

こんばんは、かなきゅんです。

我が家の双子は破水→陣痛→緊急帝王切開の後、1分差で生まれてきてくれました。二卵性の男女の双子ちゃんです。双子だけど性別も顔も違う2人は、もちろん性格も全然違います。

双子妊娠の経緯は下記の記事をチェック。

kana-lifelog.hatenablog.jp

兄のリクは探究心旺盛で何事も良く観察するタイプ。大人の言動をジーッと見つめて「ふむふむ」と考えているかのよう。

妹のリオは愛想が良くて、お兄ちゃん大好きっ子。リクが遊んでいるものを常に欲しがって奪っちゃう強め女子w

全然性格の違う2人ですが、お互いにちょっかいを出し合って遊んでいる姿は本当に可愛い!大きくなってもこうやって仲良く遊んでほしいなーと思っていますが、どうなんでしょうか?やっぱり2、3歳になると自我も芽生えてケンカが増えるのかしら。

双子に限らず兄弟(とくに歳の近い兄弟)がいるとどうしても2人平等に接しているつもりでも、日常のちょっとした些細な発言で「あー今比較するような言い方になっちゃったなー」とかちょっぴり後悔することも多々。

双子を育てている時に自分なりに気をつけている点があるので、今回はそのことを記事にしたいと思います。

双子を育てるときに気を付けている点

  1. 比べない
  2. 1人を褒めたらもう1人も褒める
  3. 2人を同じぐらいオーバーに可愛がる

比べない

これは他のどのご家庭でも意識されている点、No.1なんじゃないかなーと勝手に思っている点。「リオはもうお座り上手にできるのにリクはもうちょっとだねー」と軽はずみにポロッと言ってしまったことがあって、言った後に「あーそういう比較するような言い方するべきじゃないよな」と後で自分の中で猛反省。

「〇〇ちゃんはできるのに」なんて別に言わなくていい情報なのに、あえて比較してどちらかを下げるような発言になってしまったことを反省しました。「お座りもうちょっとでできそうだねー」だけで良かったのに。この余計な一言って子どもに対してだけでなくて、大人同士の会話でも言えることだと思っています。仮に自分の心の中で思ってたとしてもそれを相手に(子どもだろうが大人だろうが)伝えなくてもいい情報を伝えて相手を嫌な気持ちにさせるのはなんだかすごく勿体無い。(きっとだ多くは悪気があって言っているわけじゃないから尚更。)

これから子どもが大きくなって多感な年頃になったら親はより一層こういった発言には気を付けないとなーと思った次第です。

1人を褒めたらもう1人も褒める

小さなことでも何が上手にできたら褒めることを意識している私。自分が何かをできた時に褒めてもらえる経験ってとても大事だと思っていて、とくに私は海外に住んでいた時にそれを身を持って経験しました。カナダとかアメリカとかって本当ちょっとしたことでも「Excellent!」とか「Great! Wonderful!」とか言って褒めてもらえるので普通に生活しているだけで自然とみんな自己肯定感爆上がりなんですよね、きっとw

海外生活が長かった私もそんな恩恵をモロに受けられた側なので、自分の子どもたちにも同じように自己肯定爆上げ子育てを実践していきたいと思っています。なので1人1人のいいところを必ず見つけて褒める!背中を押す!自信を付ける!というのをとくに意識しています。大事なのは1人を褒めたら、もう1人も褒めること。

2人を同じぐらいオーバーに可愛がる

最後が一番当たり前且つ重要な点!子どもをそれぞれ同じぐらい溺愛すること!そして愛情表現はこれでもか、というぐらいにオーバーに且つ、しっかりと言葉にすること。海外で育った私はこれを親以外の周りの大人からもたくさん受けてきました。

「あなたのことが世界で一番大好き!」とか「ママにとってはあなたは世界一可愛い赤ちゃん!」とか「お顔が本当に整っていて可愛い!」などと照れもなく言えるようになるには少し慣れと練習が必要かもですがw(自分の子どもにだったらそんなことないかw)とにかく愛情表現はオーバーなぐらいが相手に伝わりやすくていいと言うのが長年の海外生活からの学びです。

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