我が家の双子は31週で産まれて兄のリクは低出生体重児、妹のリオは極低出生体重児でした。早産であったため出産した大学病院からはRSウイルスワクチン(シナジス注射)を毎月1回必ず受けてください、との指示がありました。
引越しで元々通っていた大学病院が遠くなったこともあり、新たに引越し先の近くのクリニックでシナジスを打てるところを探して紹介状を書いてもらい、今はそちらに通っています。
近所でシナジス注射を取り扱っているクリニックが意外と数がそんなになかったのですが、車で通える範囲内にあって本当に良かったです。
新しく通うことになったクリニックはショッピングモールの中にあり、診察前後にお買い物もできてとっても便利!
今までは看護師が体重を測ってくれて、その体重によってシナジスの打つ量を調整してもらっていましたが、こちらのクリニックでは体重は自分たちでスケールを使って測るスタイル。体重によって薬を打つ量が変わるので当初は自分で測るスタイルなのにびっくりしましたw
注射自体は一瞬で終わるし、もちろん二人とも打たれた瞬間、プギャー!と大泣きだけど意外とすぐ泣き止んでくれます。
シナジス注射は基礎疾患のある赤ちゃんや早産の赤ちゃん等に限定されていて保険適応で受けられます。子どもの医療費助成がある自治体は医療費が公費で賄われるので実質手出し0です。子どもが生まれてから予防接種や発達外来等で病院のお世話になることが多いですが、医療費の本人の負担分が助成されるのは本当に助かります・・・!
ここ最近は妊婦さんの接種も可能になったようです。先日クリニックに行った時にマタニティマークをつけた妊婦さんが待合室で待っていて、どうやらRSウイルスワクチンを受けにきていたよう。
調べたところ2024年の6月から妊婦さんも打てるようになったらしい。費用は自費で3万円ぐらい!結構高い!でも妊婦さんのうちに打っておくことでお腹の中の赤ちゃんに胎盤を通して抗体を受け渡すことができるのだとか。確かに自分が妊婦でワクチン打てますよと言われたらちょっと迷っちゃうかも。
RSウイルスは高い確率で小さい時にかかりやすい病気らしいので妊婦さんのうちに打っておいて赤ちゃんに免疫を渡せるのはいいなーと思いつつ、保険適用じゃないのかーという感じ。でもウイルスに感染して赤ちゃんが重症になるリスクを考えれば全然高くないか。
以上、シナジス注射についての備忘録でした。
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