こんばんは、かなきゅんです。
今まであえてブログでは触れていなかったのですが(その理由は下に書いています)我が家の双子は不妊治療を経て授かった双子ちゃんです!
自己流で何年も妊活するもかすりもせず・・・人工授精、体外受精とステップアップして授かった大切な命。初めてレディースクリニックに訪れた時にはまさか自分が体外受精までステップアップするになるなんて1ミリも思ってませんでした。
我が家の場合は、夫婦ともにこれが原因!というものが検査では分からず、いわゆる原因不明不妊と呼ばれるカテゴリーだったと思います。
2022年4月に治療が保険適用になったのをきっかけに旦那さんと相談をして会社近くのレディースクリニックに行くことに。そこで人工授精1回、体外受精3回をやってめでたく妊娠!(厳密にいうとそれより前に保険適用になる前にも人工授精は別のクリニックで3回経験していました。)なのでクリニックに通っていた期間で言うとトータルで1年ほどになるかなと思います。
正直子どもがほしいと思ってなかなか出来なかった期間は自分の人生の中ではかなりの試練でした。今ままでは大学受験も就活も結婚もそれなりにがんばれば自分で何とか出来たのに妊活は全然自分の思い通りに行かない。だからこそどうすればいいか分からない。漠然と終わりのない闇の中をひたすら彷徨っているような感覚。そんな暗闇の中にいながらも旦那さんのサポートもあって前向きに治療に取り組めたのはの本当に良かった!
ちょっと話がずれてしまったので戻します!で、今回治療を経て、初めての妊娠で双子を授かった経緯としては、凍結胚盤胞を2つ子宮に移植したからです。凍結していた胚盤胞が2つ残っており、3回目の移植でうまく行かなかったら治療を終わりにしてDINKSを満喫しようと思っていたこともあり、先生から一つはあまりグレードの高くない胚盤胞だから着床の可能性は低いけれども、胚盤胞を2つ同時に戻すことで子宮内の環境を相乗効果で着床しやすくする可能性があると説明を受けて、2つの卵を同時に戻すことを提案されたのがきっかけでした。(この説については先生によって意見が異なるようなのであくまで私が通っていたクリニックの先生がおっしゃっていたことで科学的にエビデンスがある説ではない可能性があるのであくまでご参考までに。)ちなみにこの時戻した胚盤胞のグレードは4AAと4BBでした。
双子妊娠が分かった時のことは下記の記事に詳細を書いています!
さて、なんで今回治療をしていたことを書いたかと言うと、それは今まで両親にも治療を受けていたこと、双子を体外受精で授かったことをあえて言っていなかったから。そして先日両親に治療と双子妊娠の背景についてようやく話す機会があったので今回ブログにも双子妊娠の経緯を書くことにしました!(自分の中で親に伝えてからブログに書くと決めていました。)第3子の妊活も医療にお世話になることになりそうなのでそれも理由の一つです。
次回は両親に不妊治療について打ち明けた時のことを書きたいと思います!
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