ちょっと前に会社の同僚のIさん(女性、40歳前後)から婚活の相談を受けた時のお話。
恋バナ好きな私にとってはとても興味深い!
Iさんは同じ部署の同僚。一緒にお仕事をしたことはなかったけど席が近かったこともあってランチ友達に。
私がフレックスを利用して朝早くにオフィスに到着すると大体いつも席にいて、何してるのかなーと思ってちらっと覗き込んだら英語の参考書を開いて勉強している!!
朝早く会社に来て、席で英語の勉強するなんて素晴らしい!仲良くなりたい!と思って、声をかけてみました。
それをきっかけに度々話すようになり、ランチに行く仲に。
仲良くなって知ったのはIさんは絶賛婚活中ということ。
見た目も綺麗だし、勤め先も大手企業。朝活して英語勉強に励む勤勉さ。
でも本人的には婚活、主にマッチングアプリで相手を探しているがうまく行っていないらしい。詳しく話を聞くと何人かの人とマッチングはしていて実際に会ってもいるが交際まで行かないと。
本人的には結婚できるならすぐにでもしたいし、そのために婚活も頑張っている。でもなかなか結婚まで行かない、とのこと。
婚活している時点でもちろん結婚したいと思っているわけで、でも自分の望み通りに行ってないから思い悩むという悪循環。
本人的にはキャリア志向もあって、この歳になってようやく婚活に本腰を入れたという感じらしい。
私の周りにもそういう人がたくさんいる。
私の上司も石原さとみ似の美人で優しくて、仕事もできる女性なのだけどかなり長いこと独身で、長年付き合った彼氏はいたけど結局結婚まで行かずに破局。
その後も仕事メインでバリバリ働いていたけど、40歳を目前にして急いで婚活。マッチングアプリで出会った男性と結婚してた。今は幸せそうなので結果オーライ。
仕事一筋だと婚期を逃すことになりかねないし、難しいところ。ただ仕事をバリバリしていた頑張ってた人は自立しているし、そういう点で挽回できるチャンスは高そう。
一番いいのは婚期を逃さないことだけどもし逃しちゃってもその理由が仕事やキャリア理由なら共働きを希望している男性からしたらポイントが高そう。
仕事を優先しすぎて婚活で苦労するのだけは避けたい。かといって婚活優先で仕事を蔑ろにしてちゃんと養ってくれる男性を見つけれるかというと今のご時世は厳しい。
やっぱり仕事そこそこ、婚活そこそこでどっちも手に入れるしかない!
仕事も婚活も要領良くやれば、誰だってそこそこの幸せは絶対手に入れられるのにどっちかに注力しちゃう真面目タイプが多い気がする。
仕事も婚活もいかに自分をうまく見せるかが肝だと私は思っているけど周りのキャリアや婚活で苦戦している人は魅力的な人たちなのに自分を良くみせるのが苦手な不器用な人が多くてもったいない・・・。
仕事と結婚、どっちも自分の人生において大きな比重を占めるものだからこそ妥協はしないほうがいい。だからこそどっちも大事だし、どっちも手に入れるつもりでいるマインドセットが絶対大事!!
長くなったので次回に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!