育児と仕事どっちが大変か論争。育児と仕事の両方を経験してみて、私が導き出した答えはズバリ「仕事」の方が大変だという答えでした。
こんなこと言うと専業主婦(主夫)のみなさんに怒られちゃいそうですが、自身の経験を通してどちらの方がストレスを溜めやすい、感じやすいかを考えてみたところ圧倒的に仕事の方が私はストレスを溜めやすいし、感じやすいと思いました。
みなさんはいかがですか?
どっちも大変だけど、それぞれ大変さのベクトルが違う
育児も仕事もどちらも大変だし、とても責任がいるもの。どちらも大変であることには変わりはないけど、その大変さは全然違う部分が生まれていると思っています。
育児の大変さ
- 年中無休(終わりがない)
- 相手(子ども)に話しても通じない
- なかなか思い通りにいかない
- パパとの役割分担
- 育児方針のすり合わせ
仕事の大変さ
- 事務作業
- 他部署との調整、交渉
- 重要な会議でのプレゼン
- 締め切り
- やりたくない仕事もやらなきゃいけない
上記は私個人の例ですが、育児と仕事それぞれにおいて私が感じている大変さは全然違うことがよく分かります。
育児の大変さはどちらかと言うと子ども相手でこっちの意図が通じないが故に思い通りにいかない歯痒さに対して、私は大変さを感じているのではと思っています。
あとはパパとの役割分担と育児方針のすり合わせとか。まあこれらはそこまで大した大変さではないかもですが、うまく相手(パパ)とやりくりしないとお互いイライラが募ってしまう領域。
続いて、仕事の大変さですが、これも人によって業務内容が違うのであくまで私の例ですが、私の場合はバックオフィス系の業務をしているので事務作業で自分ではどうしようもない効率の悪いタスク等を処理しないといけない時はストレスが溜まります。
あとは他部署との調整、交渉など間に入って仲介役的なポジションを担うことが多いのでそれも話が拗れるとストレス。重要な会議でのプレゼンも発表前は緊張するからある意味ストレス。そもそもやりたくない仕事も会社員なのでやらないといけないこともストレス。
こうやって洗い出してみると結構出てくる。
過度なストレスは体に毒
育児のストレスと仕事のストレスを横並びに比べるのは難しいかもですが、私にとっては育児のストレスが30%だとしたら仕事でのストレスはその倍の60%は占めているような気がします。(残りの10%はその他という分類で一旦処理w)
そもそもストレスの毛色が育児と仕事では全然違うと思うのですが、私の場合は育児の方がストレス以上に感じる喜びや幸せが大きいというのもあるのかもしれません。
仕事も別に嫌いではないし、働いてお金を稼ぐこと自体は好きなので自分が好きでやっていることですが、育児に比べたら仕事から感じる喜びや幸せが少ないのかもです。
育児でも仕事でも過度なストレスは体に悪いのでどちらも適度に息抜きしつつが一番だと思っています。
今回育休を通して感じたのはいかに自分が気づいていないところで仕事でストレスを感じていたかということ。社会人になってからこんなにも長い期間仕事をお休みしたことがなかったので仕事から距離を置いたことで感じるストレスフリーな生活の心地よさ。もちろん仕事からのストレスはない分、育児のストレスがありますが育児のストレスなんか仕事のストレスに比べたらもう全然大したことない、むしろかわいいもの。
そう思うとやっぱり育児と仕事、もし比べるなら仕事の方が私にとってはストレスが大きいなと改めて感じました。
仕事の方が大変だけどそれでも働く
我が家は共働きで、とくに私も専業主婦願望があるわけでもないのですがこんだけ「仕事はストレスだ」と言っておきながらなぜ働き続けるのか自問自答してみました。
仕事の方がストレスも溜まるし、大変だけど、仕事で得られる自己実現や周りの人から頼りにされる、必要とされている感が好きなのかも。
ただ家庭を持った今は、会社員としての働き方よりもより自分らしい働き方を望んでいる部分が大きいので、今後はより育児、プライベートを大切にできる働き方を目指したいというのが今の野望です。
育児も仕事もほどよく頑張るをモットーにしているので、そういう生活、ライフスタイルに近づけるように頑張ります!同じ考え、共感してくださる方がいたら嬉しいなー。
いいねやコメントもらえたら飛び上がるほど嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!