双子ワーママのメモ帳

共働きゆるキャリママの妊娠、出産の備忘録と結婚、育児、仕事について。合理的で効率的なことが好き!

NICU通いの日々

何かとハプニングに見舞われた出産でしたが、私はひとまず先に無事に退院し、ついにNICU通いの日々が始まりました。

 

我が家の双子は(リクは低出生体重児(2,500g未満)、リオは極低出生体重児(1,500g未満)だったため)二人とも生まれてすぐにNICUでお世話になることに。

 

退院してまず驚いたのは自分の体の変化!20日間の入院生活で体力は衰え、体はガチガチに。産後の体へのダメージは全治2ヶ月と同レベと聞いたことがありますが本当にそんな感じ。

 

我が家は病院から電車で10分ほど。ただ家から駅まで若干歩くのと産後の体調を労わるという観点で最初の3週間はタクシー通いにしました。

 

正直タクシー代はバカにならないけど、自分の体調優先でこういう時に使うべきお金ということでNICUへの行きも帰りもタクシーを使っていました。

 

タクシーの配車にはGOタクシーを使っていて、新規ユーザーには当時はクーポンも出ているので配車料金とかはクーポンで実質0でした。今後タクシーを使うことを検討している方はぜひご検討ください!

 

まだ利用していない方は紹介コードがあるのでぜひ使ってみてください。(2,000円分のクーポンがもらえるみたいです。)

mf-sfvyfh

くわしい使い方はこちら。

go.mo-t.com

 

我が子は約2か月間NICUとGCUにお世話になっていましたが、その間毎日面会に行っていました。面会に行かないと!という義務感よりも素直に我が子に会いたい一心でパパと一緒に通ってました。病院が家から近いところにあったというのも毎日通えた要因の一つかと思います。

 

病院側は毎日の面会を推奨しているわけではなく、来れるときに来てくださいというスタンスでした。病院が家から遠い方は毎日行きたくても物理的に行けないという事情があるからだと思います。

 

入院中はNICUに好きなときに面会に行けましたが、退院後は親のみ原則一日1回30分の面会というルールになっていました。

 

NICUに入室するときは大きな荷物はロッカーに預けて、入り口にインターホンがあるのでインターホンで名乗ってから看護師さんにドアを開けてもらって入室。指輪は外す、長い髪は結ぶなど衛生面において色々とルールがありました。

 

赤ちゃんたちがいるお部屋に入る前には必ず手洗い、消毒。スマホの持ち込みはOKでしたが、持ち込む前に消毒必須でした。赤ちゃんたちのいる部屋に入るときにはその日の体温と体調を記載した用紙を提出。そこで看護師さんに体温、体調が問題ないことをチェックしてもらってやっと我が子の元へ!!

 

コットの中の我が子はどこからどう見ても可愛いー!

小さなおててやあんよをモゾモゾさせたり、背伸びしたり、ずっと見てられる。

Babies in NICU

コットの中ですやすや眠る眠る双子。

NICU面会の最大の目的は2つ。一つはもちろん我が子に会うこと、そして二つ目は母乳を届けること!母乳は母乳バッグに入れて冷凍したものを保冷バッグに入れて持参。

 

自力で飲めるようになるまではチューブで胃にミルクを流し込む。早く胃のチューブも酸素のチューブも点滴も外したい。退院に必要な基準体重に早くならないかなとずっと思っていました。でも親が焦っても仕方ない。一歩ずつ着実に双子の成長を見守るため、旦那さんと2ヶ月間足繁く通うことに。

 

退院した時の体重はリク1500g→3200g、リオ1400g→3000gでした。

NICUではさまざまなことを教えてもらい、経験もさせてもらいました。
カンガルーケアを始め、初めての抱っこ、おむつ替え、授乳、沐浴などなど。

 

退院の日、看護師さんに「本当によく頑張りましたね」と労いの言葉をいただきました。NICUに入院していた我が子への労いはもちろん、NICU通いの親への労いの言葉でもあったのかなと勝手に嬉しくなりました。

 

退院後は我が家での育児がついにスタート!

最後まで読んでいただきありがとうございました!