前回、自身のNICU通いについて書きました!
他の方のブログやSNSでNICU通いが色々な事情で辛くなってしまった、という内容を見かけました。理由は様々ですが見かけた中では通うのがストレスになっていたとか、NICUの看護師さんと合わないとか、自分の子供なのにNICUでどのようにお世話したらいいか分からないとか。
私もNICUに通い始めたばかりの頃は我が子への接し方が分からなくて、少し距離がありました。自分の子どもなのにコットに入っているので勝手に触れちゃいけないのかなとか。NICUでは授乳やおむつ替えのタイミングが決まっているので看護師さんに聞いてからしないといけないとか。入院中なので看護師さんや先生の許可や確認が必要になってしまうのでそれによって感じていた距離感かなと思います。
NICU通いに慣れてくると先生はもちろん、看護師さんとも顔見知りになるので気になっていることややってみたいことなどは遠慮せずにバンバン伝えていくのがいいんだ、ということが分かって来ました。
看護師さん側も積極的で意欲的なママパパの方が嬉しいだろうし、NICU退院後は自分たちで全てのお世話をやるわけなのでそこに変な遠慮はいらないと思ってバンバン看護師さんたちとコミュニケーションを取るようにしました!
その結果か分かりませんが、育児のコツを教えてもらえるようになったり、雑談をする距離まで縮められた気がします!NICU通いは精神的に参ってしまうことも多いと思ったので我が子に会う、母乳を届ける以外でも行く意義と楽しさを自分なりに見出せるようにしたのが私にとってはとても良かったです。
今NICU通いが辛いと思っている方へのアドバイスとしては通うのが楽しくなるような工夫ができると少しは楽になるかもです。
NICUに入院になった我が子のことを自分のせいだと責めないでほしい。早産だった双子を産んだ私に対して看護師さんが言ってくれたこの言葉が忘れられないし、とても救われました。NICUに入っているお子さんの理由は様々だと思いますが、同じく早産だったママさんにもぜひ届けたい言葉です。
「お腹の中のかわいい赤ちゃんの様子が実際に見られるなんてお母さんラッキーですね。」
気持ちが沈んでしまっている方、一人で抱え込まないでください。
話を聞いてほしい方はお問い合わせフォームからお気軽にご連絡、ご相談くださいね。
私も同じ経験をした友達に話を聞いてもらって、気持ちが楽になった経験があります。このブログが誰かのお役に立てることを祈って。
最後まで読んでいただきありがとうございます!