以前の記事で緊急帝王切開にて無事に双子を出産したことを書きました!
術後の経過について、備忘録をまとめたいと思います。
私は緊急帝王切開だったので産後6日間の入院生活でした。今回は術後1〜3日目の記録です!
手術当日
出産したその日は一日ベッドの上。しかも絶飲食。
足には血栓防止、むくみ防止のためのマッサージ器具のようなものを巻かれている状態。
相変わらず、点滴やバイタル、尿管は付けたまま。
麻酔がまだ効いている状態なのでお腹の痛みはほぼなし。麻酔が切れてくると痛みが出てくるので飲み薬を処方される。
個人的にはお腹を切った痛みよりも、術後ベッドの上で1日絶対安静で血栓防止のマッサージ器具や点滴、バイタル、尿管を早く外して欲しくて仕方ない。
術後1日目
看護師さんによる血圧、体温、点滴チェックを経て、先生の内診。悪露と傷口をチェックし、痛み止め?の坐薬を入れてもらう。
さっそく歩行練習。個人的にはお腹の痛みは少しあるけれどもベッドの上でじっと安静にている方が苦痛だったので看護師さんからの歩行練習のお声がけは待ってました!と言う感じ。
同じく帝王切開だった友達は翌日から歩かされてしんどかったって言っていたので術後の体調は本当に個人差があるんだな、と。
「立ち上がった瞬間に眩暈で倒れちゃう人もいるから絶対に無理しないで。」と看護師さんに言われていたものの、私はなんなく立ち上がり歩行開始!看護師さんからはすごい!とお褒めの言葉をいただいてハッピー!
お昼は流動食ご飯!お腹ぺこぺこだけどご飯が全部液状でおいしくはない・・・。
午後は搾乳機の使い方を教えてもらい、母乳育児の大事な要素を教わる。おっぱいケアは最初がとにかく肝心らしい。母乳育児を検討している方は産後いかに体におっぱいの分泌を促すかで作る量が決まってくるとのこと。
我が子は出産後NICUに入院になったので、直接母乳を飲ませられないため搾乳機で絞った母乳を届けることに。
自分のおっぱいがちゃんと出るか心配だったけど、助産師さんたちのおっぱいケアと指導のおかげで徐々に分泌量がアップ!
術後2日目
2日目からようやくシャワー解禁!久しぶりのシャワーで生き返る。ただ傷口は怖くてまだ見れない。
引き続き助産師さんたちにおっぱいケアについて指導してもらう。産後の入院生活で一番助かったのがこのおっぱい指導。感謝しかない!
NICUへ母乳お届け。3時間ごとに授乳するので搾りたての少量のおっぱいを片手に我が子の元へデリバリー。
術後3日目
転院の時&出産の時にもお世話になった助産師のMさんがお産の経過を心配して、病室へ来てくれて、いろいろ話を聞いてもらう。
早産になったこと、31週で出産したことを自分のせいにしていて、NICUでチューブに繋がれている我が子たちを見ては自分を責めてしまっていることを話すと、自分の中で我慢していた感情が一気に溢れ出してきて恥ずかしながらMさんの前で号泣してしまった。
そんな私にMさんは「自分の意思で破水や陣痛を起こすことはできない、赤ちゃんは生まれて来たいタイミングで生まれてくるんですよ。だから早産になったことを責めないで。」と優しく諭してくれてまたも号泣。
「赤ちゃんは早くお母さんに会いたかったんですね。」と言ってもらって、これ以降早産になったことで自分を責めるのをやめることにした。
Mさんの後にM先生も病室に様子を見に来てくれた。帝王切開の傷の処置方法を教えてくれたのでメモ!
- 泡のボディソープで優しく押し洗い
- 2週間後サージカルテープ(マイクロポア)を縦に傷に貼っていく
- アトファインを貼る
次回、入院生活4〜6日の記録です!
最後まで読んでいただきありがとうございます!