前回の続きです!世間的にハイスペと呼ばれる肩書きの旦那さんとの出会いから付き合うまでを備忘録として書いています。
飲み会の後は旦那さんの家が近いということもあって、みんなで旦那さんの家へ。都内の1Kのお部屋はそんなにモノもなくさっぱりした印象!掃除も隅々まで行き届いていてとても綺麗な印象。
部屋の中で一番印象に残っているのが本棚。
ものは少ないけど、部屋の片隅にある本棚には本がびっしり。
本のジャンルは様々。歴史物、小説などがたくさん。
その中に私の目を引いた一冊の本が。
『グレート・ギャッツビー』
しかも村上春樹訳!見つけたときは本当にびっくりした。
ディカプリオ主演で映画化もされていて、ちょうど映画を観ていたばかりの私は原作を読んでみたくて本を探していたところだった。
早速私は旦那さんに本を貸してほしいとお願いしてみた。内心本を口実にまた会えたらいいなともちょっとは思ったけどw、そんな邪な理由よりも本当に本を読んでみたかった気持ちの方が大きかったんです!
もし旦那さんの本棚に村上春樹訳の『グレート・ギャッツビー』が置いてなかったら、本を借りることもなかったし、もう一度会う約束をしたかも怪しいので、私の中ではこの本がお付き合いのきっかけになった思い出の一冊。
後から旦那さんに本を貸してほしいと言われたときどう思った?と聞いてみたら「自分に少しは好意があるのかな」と思った的なことを言ってた。否定はしないけど、本当に読みたかった本であることはこの場でも強調しておきます・・・!
ということで旦那さんに本を借りて、また会う口実ができたのでした。
この話を友達に言うと「本がきっかけとかロマンチック!」だったり、「会ったその日に本を借りるとか積極的じゃん!」的なコメントをもらいましたw
正直自分では積極的にアプローチした認識はあんまりないのですが、一般的にみたら本を借りる行為はそう映るのかもです。
と言うわけで本を借りて約4週間後に本を返す約束をして、ランチをすることに!結婚してから旦那さんに当時のことを聞きましたが、借りた本4週間もかけて読むの遅いと思ってたし、ランチの約束した場所が私の家から近い場所で正直中間地点じゃないんだって思ったって言ってて私も「やっぱり?w」って感じでした。
それでも何度かデートを重ねて、3回目のデートで向こうから告白!
告白されると全く思ってなかったと言ったら嘘になるけど、3回目のデートで告白してくれることも期待はしていなかったので私からしたら嬉しい70%、びっくり30%ぐらいでした。
というわけで、私がハイスペ旦那さんと付き合うきっかけになる出来事の共有でした!
ハイスペ男性とお付き合いをしたいと思っている方へのアドバイスとしてはとにかく積極的に行ったもん勝ち!受け身でいるより自分からどんどんアプローチしていって、向こうに好意があることをちゃんと示すことが成功のカギだと思っています。
とりあえずまずは次回の約束を漕ぎ着けること!
本を借りるのは、次会う口実にもなるし、会ったときの話題にもなるのでおすすめですw
本を借りる他にも、気になる映画、レストラン、お店なども話題に登れば一緒に出かける口実になっていいですよねー。
次回、この後どのように結婚まで発展したか書きたいと思います。
いいねやコメントもらえたら飛び上がるほど嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!