双子ワーママのメモ帳

共働きゆるキャリママの妊娠、出産の備忘録と結婚、育児、仕事について。合理的で効率的なことが好き!

知らない方が幸せなのに今は過剰な情報化社会

我が家にはテレビがないので家でテレビを見ることはありません。

 

テレビを処分したのはもう3年ほど前のこと。
旦那さんが突然一言「テレビ処分しようか」と。

 

朝食時、会社に出社する前に朝のニュース番組を見ながら準備するのが日課だった私にとっては「えー!なんで??」といった感じ。

 

確かにその当時からあまり、というかほとんどテレビを見ていなかった旦那さん。そりゃあテレビ見てない人からしたらテレビなんて要らないよね!?でも私は見てるよ!?と内心思いながら「何で?テレビあったほうが便利じゃない?」と聞いてみると返ってきた答えは「生活のノイズになるから」と。

 

やはりハイスペの考えることは一般人の上を行っている・・・w

 

テレビ処分の件はその後話し合いをし、私が納得する(というか折れる)形で処分することに。

 

今ではテレビのない生活が当たり前なので、ここ最近のバラエティ番組とはほとんどの縁の無い生活です。なので流行りの芸能人とかも疎くなりました。まあ別にそれで何か困っているかというと特に困っていないのでテレビはなくても生活には全然困らないということが実証されました

 

テレビがない生活になってから芸能情報だけではなくて、ニュースにも疎くなった感は否めません。でもそれも私にとってはいいことでした。

 

自分ではあまり意識していなかったけどニュース番組で残酷な事件や悲しい事故を聞くと、何だか心の奥底をえぐられるような嫌な感じを覚えていたな、と。

 

自分とは直接関係のない出来事だけどその出来事を知ったことで悲しみや不安、恐怖を感じる。そんなニュースに触れて朝から憂鬱な気分で出社してた。でもそれが日常だった。

 

テレビを処分して、不本意なニュースに触れることが減ったことは私に取ってはすごく良かったです。

 

テレビを処分して、SNSとも基本的には距離を置く生活にしてからメンタルを揺さぶられることが格段に減った。そして今まで自分がどれだけ不要な情報を不本意に受け取ってきたかがよく分かりました。

 

なのですが・・・ここ最近書いた記事を共有するためにXのアカウントを作りました。Xで発信しておきながらこんなこと言うのはあれですが、やはりSNSとはなるべく距離を置いた方がいいなと改めて思いました。

 

ブログを書いて情報発信している側が何を言っている!とお叱りを受けそうですが、ブログはネットという巨大な海の中を自力で探してたどり着いた人に読んでもらえるところが他のSNSとは違うと思っています。Xやインスタは自分から欲していない情報まで嫌でも目に入る。タイムラインやフィードに不要な情報がこれでもかと表示されてしまう。

 

ブログで情報発信している側として意識していることは人が読んだ時にネガティブな気持ちになるような記事は書かないこと。

 

以前にもSNSで友達の幸せにざわつく、という内容の記事を書きましたが今回は社会情勢や事件、事故などのマスメディアによる情報も含めて、あえて自分から情報を取りに行かない生き方が自分には合っているなと思った次第です。

kana-lifelog.hatenablog.jp

 

子どもたちが大きくなった時には情報の取り扱い、SNSとの関わり方についてもちゃんと教育したいなと思ったのでした。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!